10年後の健全経営を見据えた美容室の独立開業のお手伝い ヘアサロン開業アカデミー

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進行中開業計画

【プロデュース】減額調整!土呂の美容室 hair + malun(ヘア・プラス・マルン)

 さいたま市 土呂 hair + malun(ヘア・プラス・マルン)

3つの工事業者の競争見積の結果、最も安い会社を対象に減額調整〜工事契約無事完了

通常、とても辛い日となりうる減額調整

bhでは以前から「寒い打合せの日」といわれているものです。

遂に土呂のヘアサロン malun(マルン)もその日をむかえることとなりました。

 

結果から言いましょう。

この10年間で、ちっとも寒くない、最も景色の良い、ポカポカ陽気の減額調整でした!!!!!!

 

昨日の記事でもお知らせしたとおり、この物件は解体撤去費用60万を負担することになっておりますが、その額を足した上でも充分に予算に余裕があるほどの絶妙な予算バランスで工事額が確保できました。もちろん運営の余剰金もバッチリ確保!

 

まぁ、歴代開業事例では本当に10年に一度あるかないかぐらいの出来事でした!

 

店舗デザイン設計担当の藤井と共に過去を振り返っても、9年前(2011年)に1度だけ同じように一切減額せずにそのまま工事契約という事例がありましたが、今回はその時以上でした!これは本当に稀の中の稀といった事例です。

 

「他の皆様って、もっと結構大変だったりするんですか?」

飯島と藤井にとっては、思わず顔を見合わせ、耳を疑うような、愛嬌たっぷり、超涼しい発言をするSさんの奥様(笑)

超ほのぼの!

 

今回、まさか、落札業者さんの見積にほぼノータッチのまま工事契約に進むことができました。

 

 

さて、なぜにこのようなことがあり得るのか?

 

これは今回落札した業者(一番安い業者)が他の2社にあまりにも大差を付けて安い見積もりを叩き出したことが理由でした。

最も高額な見積もりを提出した会社との差は税込で実に290万円!

 

これまた歴代、稀に見るほどの奇跡的な差でした。

 

まぁ3社の競争では今までに100万円前後の差がつくことは少なくないのですが、さすがに200万円超えの大差は大変珍しい。

しかも今回は、それをぶっちぎり、ほぼほぼ300万円の差です。

 

そんなに差がつくなんて、落札業者、まさかの手抜きにならないのか?安すぎるって逆に心配?

 

いやいや、全然問題なしです。元店舗デザイン経験豊富な飯島と藤井が、そのあたりは十分すぎるほどチェック(査定)しております。

 

とかく、競争見積りの場合は、なんとかして仕事を得たいがため、執拗に安い金額を提出し、まずはレースに勝とうとする会社はよくある話です。

 

しかし、こうしたいたずらに安い見積というのは、内訳明細を見ると非常に漏れが多かったり、指定した制作方法が簡略化されていたり・・・強度や耐震性が補強不足だったり・・・慎重にチェックしないと、とても危険だったりします。

 

だからこそ、深い知識を伴う工事業者とは別に設計者を自分自身の味方型に付ける必要があります。そのオーナー側の代理人として動く設計者の厳しすぎるぐらいのチェックが必要不可欠なわけです。

 

工事見積もりに関しては、高すぎるもの問題、しかし、安すぎるのもまた問題であり、危険だということです。

 

さて、もちろん今回も緻密なチェックを通して検証した結果で落札工事業者の見積額が格段に安いという結果。これは決してありえない話ではないのです。

 

ではなぜこれほどの差が出るのか?

 

これには各業者それぞれに、様々な事情が多角的に関与するものなんです。

そもそも、工事見積というのは・・・

 

造作工事(すなわち大工さんの工事)

左官工事(コンクリートとかタイル系の工事)

塗装工事(ペンキ屋さん)

内装工事(クロスとか床貼りとか)

電気工事(電気配線と照明器具)

設備工事(空調、換気、給排水など)

etc…

さらに細々、複数の業種が連なります。

 

このように非常に多種多様な業種の寄せ集めで、各セクション全業種の総額合計が工事見積となります。

原則として競争見積に参加するのはそれらを全業種を一手に統括管理する請負会社が対象となります。

例えば、一人の大工さんに競争見積に参加してもらうということはないのです。

 

さて、そのような競争ルールの中、今回のように工事額がとても安い見積となったのは、想像ではありますが、たまたま各内訳業種がそれぞれ、何らか事情により通常より安く対応できたと考えられます。

 

例えば、

いつもより安い制作家具製作工場の混み具合が空いていたため・・・・

運送運搬流通事情として、たまたま工事と現場間が近く交通費を抑えられた・・・

現地に派遣される大工さんチームがたまたま現場に近い埼玉地区にいて非常に利便性に融通が効いたとか・・・

各建材、材料の仕入れが不景気事情により通常より安価に仕入れられたとか・・・

 

あくまでも想像でしかありませんが、今のコロナ禍の時期により、

時価といいますか、混み具合とか、とにかく、あらゆる要素が総合的に関与して今回の落札業者では総合計費用がこれほどの大きな差となるほど安くできたということも考えられるのです。

 

そういえば、ちょうど一年前の今頃は、今とは真逆で、とてもこのような恩恵がありそうな時期とは思えませんでしたね。

オリンピック直前の慌ただしさ。去年の10月からの増税もありましたね。そして度重なる水害による職人不足・・・・

こんな事情が重なる時期はとかく工事費は全体的に高くなりがちです。

そういえば、リーマンショック以降、一気に工事額が高くなったものでした。

とにかく2018〜2019年は非常に高額な競争見積りに飯島も藤井も頭を悩ませたものでした。

 

今回の計画に関して言えば、ちょっと不謹慎かもしれませんが、コロナゆえの事情といいますか、関与があったのではないでしょうか。これほどまで競争入札に差がつくことは、本当に珍しい出来事だったのです。

 

逆に、不安を押し切ってこの時期の開業を決意したSさんですが、ある意味、ラッキーな恩恵を受けることとなったかもしれません。

 

 

歴代、他の事例を知るすべもないご夫婦。先程の「他はそんなに辛いの?」発言、まぁ当然といえば当然ですよね。ご愛嬌です。でもまぁ、このありがたみを一番良くわからないのもSさんご夫婦かもしれませんね(笑)

 

というわけで、今回、bh史上、最も最短時間で終了した「寒い打合せ」ならず「温かく快適な打合せ」

 

まさに前代稀に見る、全然辛くない減額調整でした。

長年やってきましたが、こんなこともあるもんなんですね。

 

いつもこんな感じで景色良好の減額調整がこれからも続くことを願っておりますが・・・

まぁ、さすがに、ありえなそうな気がしております(笑)

 

というわけで、Sさんご夫婦、今回はラッキーだったと思いますよ。本当に良かったですね〜。

 

 

お二人は年内一杯まで旧職場に勤務します。

 

そして新年、年明け1/8よりいよいよ店舗工事が始まります。

 

順調に進めば2/15オープン予定です。

 

当コラムにて、年が明けたら、Sさんご夫婦のフェイスとお名前、初公開いたします。

 

 

↓2020年12月26日追記

<hair + malunのオフィシャルブログ>

http://hair-plus-malun.com/blog/

<hair + malunのHP>

http://hair-plus-malun.com/


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