10年後の健全経営を見据えた美容室の独立開業のお手伝い ヘアサロン開業アカデミー

独立開業事例紹介プロデュース事例紹介

SunC plus 理容室 山形県・宮町

SunC plus

理容室

山形県・宮町

山形市宮町3-7-34 MYビル1F

http://www.suncplus.com/
オープン
2011年7月27日
店舗面積
20坪
受講コース
フル・プロデュース

Concept

太陽のようなサロン「SunC plus」太陽のような存在でありたい。
太陽のように万物を照らす! sun(太陽のような)s(サロン)そしてSunCのCはcare(ケア)を表す。
そして(puls)プラスアルファ、その他、さまざまな付加価値を意味する。
男性、女性、子供、だれからも気軽に親しまれるヘアサロン部門は「ユニセックスサロン」 「メンズオンリーサロン」を時間で管理。

女性対象の「リラクゼーションサロン」としてのエステ部門の複合業種を持つサロンである。

オーナー小林雅史さん29歳

制作期間

  1. 国際理容協会主催理容開業ノウハウ団体セミナーを受講
  2. 理容室開業ノウハウセミナー再受講受講
  3. 理容室開業ノウハウレクチャー受講
  4. 事業計画診断開始
  5. 藤井真哉が北山形に出張し不動産物件チェック~理容室開業プロデュース開始

国際理容協会主催理容開業ノウハウ団体セミナー~レクチャー~事業計画診断~店舗デザイン設計~工事完了まで合計約3年(セミナー再受講より1年6ヶ月)

Photo

  • 山形駅の一つ隣、北山形にSunC plusがOPENしました。
  • 外装には、巨大なサイン文字とオーナー小林さんたちが、こだわりぬいた間接照明が効果をあげています。
  • 店内が覗けるのはこの部分のみ。リビングのようなウエイティングスペースとレセプションカウンターが
  • 建物の外観の印象を大変化させてしまいました
  • レセプションカウンターとウエイティング。
  • SunC plusのコンセプトである太陽(Sun)の恩恵をたくさん受ける環境、コンセプトにピッタリ
  • 2つの業態が存在します。一つは小林さんが担当する理容ベースのユニセックスサロン。
  • カット面は2セット。鏡台をイメージした家具調のミラー。
  • 左側の家具の奥にはもう一つの業態エステルームが存在します。
  • 一番右側のある扉がそのエステルームの入り口ドアである。
  • シャンプースペースに移動する際に存在する仕切りの木格子
  • ユメスイング2台完備
  • 静香さんが担当するエステルームです。
  • 完全なプライベートな時間を提供する
  • 主な施術は、アロマトリートメント、リフレクソロジー、シェービングなど
  • トイレの奥の壁も、外壁と同じような手法の間接照明
  • 辻井泰子担当の販売促進用紙媒体
  • 2008年2月27日国際利理容協会の50人セミナー依頼のおつきあいとなった小林雅史さん、阿部静香さん。
  • bhチームが全員出張して撮影した記念撮影です。撮影:秋山雄一

【プロデュース】飯島由敬

【店舗デザイン設計】藤井真哉

【販促グラフィクデザイン】辻井泰子

【ホームページ制作】飯島由敬

是非とも以下の文章を読んでください。素晴らしいエピソードです。


さて、この計画には大きなエピソードがありました。SunC plusの向かい側にある“寿司健”のご主人である健さんと奥様を囲んでの記念撮影!(秋山雄一氏撮影)


この開業計画は、オーナー小林さん夫婦が、開業までは東京に在住しており、bhにて店舗デザイン設計の打合せを毎週行いながら、すべての準備を東京で済ませ現地で工事着工後、山形に引っ越すという計画でした。

 

開業フルプロデュースが開始となったのは、あの年のあの月、2011年の3月でした。通常、bhのフルプロデュースが開始できるどうかは、すべて物件の設備状況や適正チェック次第でありオーナーさんの計画性、採算性に適した物件かどうかの慎重なチェックを必要不可欠としています。

 

どの計画も、本来は飯島が現地に訪問しこのチェック行うのだが、今回は山形という遠隔地の計画。実際に計画が始まれば東京~山形への出張旅費も小林さんたちの負担となる。そこで一考し、小林さんが負担する予算を節約すべく、今回に限り店舗デザイン担当予定の藤井真哉が物件チェック出向くことにしたのです。

 

ところが・・・藤井がその出張に出向いた日、それが3.11だったわけです。しかも東北地方・・・藤井は丁度あの時間、このSunC plusの現場で大震災に遭ったのです。

 

この出来事に東京では小林さんたちをはじめbhでは大騒ぎでした。地震の直後から藤井とは連絡が取れなくなり、結果的に3日間連絡が取れないままだったのです。当時のあの3日間、全国にはまだ正確な情報が届いておらず、山形も大惨事になっているのではないか?本当にみんなで心配しました。静香さんは夜も眠らず「飯島さん、藤井さんから連絡はありましたか?」と30分おきに何度も連絡してきたものでした。

 

あの日、日帰り予定だった藤井は、地震直後で街中が停電し、行き場を失いない、路頭に迷いながらも、とりあえず現場の真向かいにある寿司屋の“寿司健”さんにトイレを借りに入ったのだそうです。

 

寿司健さんのご主人・健さんは停電で暗闇の中、あちこちに、ろうそくを灯して店内を明るくし、ストーブをたくさん出して暖を取り、藤井に「今日は、このままココに泊まりなさい」と言ってくれたのそうです。 そして、 何人か集まっているお客様と、急遽みんなで夜を明かすことになったのだそうです。

 

おまけに、寿司屋ならではの恩恵が待っていました。極上の海産物とお酒です。ご主人の健さんのおかげで、 藤井は、何の不自由もなかったそうです。

 

震災からようやく3日後、藤井から飯島へ連絡があり無事を確認できました。東京では小林さん共々本当に安心したものでした。とはいえ、その時点でまだ新幹線など動いておらず、藤井は山形に足止め状態だったらしいのですが、たまたま現地の知人がおり助けられながらなんとか新潟まで移動し、そこからすでに動いていた新幹線で東京に帰ってこれたのです。

 

というわけで、SunC plusの計画といえば、 向かいの“寿司健”さんなしには語れないのです。だから、一同で当時のお礼を言わせていただき、お寿司もご馳走になり、そして皆で記念撮影をさせていただいたというわけです。

 

あらためて、寿司健さんあの時、藤井のことを助けてくれて本当にありがとうございました。そして、 向かい側のSunC plusさんのこともよろしくお願いいたします。若い新人オーナーを色々助けてあげてくださいね。

(記・2011年8月頃)

 


※開業前日・7月26日12:27
小林雅史さんから飯島へ、帰り道の途中で送られてきたメールです。

本当にありがとうございました!!僕らの人生の中で飯島さん、チームbhに出会えた事は、ものすごい財産です!これからも良い嵐を巻き起こしてください!僕らも負けじと嵐を巻き起こします!!見守っててくださいね!山形でパワー注入してください!

—————————————————————————————-

※開業後1週間・8月1日10:44
小林雅史さんから飯島へ送られてきたメールです。

おはようございます!サンクプラスの小林です!この間はお花ありがとうございました!ホームページもありがとうございました!!まだお客さんは多くはないのですが、コアターゲットがドンビシャでキテます!!お客様にもこういう理容室を探してた!と言っていただきました!二人とも毎日充実しながら仕事をしています!稼げるまでは少しかかりそうですが、少しずつ前進していきます!bhスゴすぎます!!東北もバンバン開業しちゃいましょう!!!

—————————————————————————————-

以上2通のメールは、小林雅史さんご本人に許可をいただいて公開しております。


※ 2010年1月19日美容室開業ノウハウセミナー受講時のコメント(アンケートより)
●漠然としていて不安でしたが“光”が見えてきました!難しさ、大変さも改めて感じました・・・“怖い人”だと思っていましたが、“おもしろくてパワーがある方”でした!!これから色々とお世話になりますがご指導よろしくお願いします!
小林雅史(当時27歳)

●今すぐの開業ではないので、ピンとこない部分もありますが、今まで考えていた開業準備の順序が間違えていたことに気付かされました。ただ漠然とはなく、今から1つ1つかみくだいて計画を進めていきたいと思います。また相談させていただきます。阿部静香(当時27歳)

 


※ 2010年11月29日美容室開業ノウハウレクチャー受講時のコメント(アンケートより) 
●かなりヤル気が出た!!と同時に改めて大変さも感じた。これからもよろしくお願いいたします。小林雅史(当時28歳)
やるきが湧きました。ダークサイドの話も逆に「やってやろう!!」という意欲に結びつきました。どうしても私達は、店のデザイン的なの部分に食いつきがちですが、まず周りからしっかり固めていかないと崩れてしまうことに気づかされ、心臓をえぐられるようなショックと言うか、身を引締められました。ありがとうございました。阿部静香(当時28歳) 


小林雅史・開業者の声(開業2日前の声)

SunC plus・開業までの足跡(準備中)

3.11当時の緊迫感が感じて頂けると思います。