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美容室開業直前まで働き、退職後にすぐ新しい店の運営を始める?これ危険!

開業直前ギリギリまで働いて新しくオープンするお店が完成したら、期間を空けずに運営をスタートするつもりだという考えは問題です。

理想的な退職時期は
最低でも開業予定の1ヶ月半前です。
なぜそれだけの期間が最低でも必要なのか?

それはこの期間中にはやるべき事が想像以上に山積みなのです。

 

理由1:工事中に店に設置する家電、家具等の買い物をする時間が必要

お店が完成しても店内は空っぽの状態です。待合スペースには、ソファー、テーブル、マガジンラックなどを設置する必要があります。

レセプションカウンター(フロント)周りには、パソコン、BGM機器、クレジットカード端末、文具各種、レジなど。

バックヤードには、洗濯機、冷蔵庫のほかに、施術に必要な薬液や道具など、様々な備品を常備しなければなりません。

まずはこうした家具、備品、薬液商材、小物、装飾物、インテリア小物など、非常に多岐にわたる物品を買付けし陳列しなければなりません。

こうした膨大な量の買物をするためには非常に多くの時間を必要とします。

また、これらの物品は工事中の店舗に搬入することができません。

工事中の店舗には届いた物を置いておくスペースなど一切無いのです。

非常に大量となる品物はすべて店舗完成後、一気に現場に届くように配送スケジュールをコントロールする必要があるのです。

店舗完成はあくまでも壁、床、天井が用意されただけの話であり、とてもオープンできる状態には程遠い状態です。

工事と同時進行で、これらの買付はすべて開業者自身で手配しなければなりません。

店舗工事会社に依頼したら、全てを用意してもらえるわけではないということです。

理由2:美容商材ディーラーとの商談、技術講習等にも時間が必要

買付物品以外にも、美容ディーラーと薬液商材の仕入れの打合せもしなければなりません。

あるいは新商品や今後新たに導入する様なら施術講習に通ったりする時間も必要です。

開業して運営が始まれば、お店の広さや取り扱う商品に応じて、仕入れるべき商材や薬剤、施術道具の他、

ワゴン、シャンプーコート、タオル、ロット、ドライヤー等の備品類を購入も対象となります。

これらの多くの物品を吟味する時間も意外とかかるものですし、初期予算に応じて薬液など仕入る物量を増減させたりと、とにかく神経と労力、そして時間を要するのです。

 

オープン目標の日直前まで旧店舗で働くというのは論外です。

ぬかりなく、すべて準備万端にするためにはオープンから逆算して1ヶ月半前の退職というタイミングが安全なのです。


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