私はビビリな方なので・・・という人のほうがうまくいく?

  • 2017-2-27

美容室の開業相談で多くの人と対面していて思うことがある。

「私はビビリなので、本当に何から初めて良いのかわからなくって」

という人、

正直言って、こういう人のほうが開業計画をうまく進めていく傾向がある。

逆に

「自分なりにビジョンはできています。自力でもやれる自信はあるのですが」

という人もいる。

こういう人は、ちょっと不安になるものです。

 

後者の人というのは、それなりに勉強熱心でもあり、人生において今までも自力で様々な難関を切り抜けてきた様ないわばやり手の人かもしれない。

だが、独立開業というジャンルで考えるとこの自信が時として非常に危ないと思えるのだ。

自信は非常に良いことだが、やはり美容室開業ともなると自信だけでは上手に進めていけることとは思えないのだ。

開業において最も危険な要素は

根拠のない自信、
自分自身の勝手な思い込み、
間違えたノウハウ
である。

自分より先に開業を果たした先輩オーナーから収集した生のノウハウももちろん役に立つと思うが、

その先輩のアドバイスは、

いわば晴れた日で非常にコンディションの良いバージョンの登山経験のようなものなのだ。

山登りで例えてしまったが、

山登りは天候が悪い日の登山だってある。
急風の吹き荒れる日の時もある。
季節によっては暑さ寒さで左右されるときもある。

実は開業も同じことが言えるのだ。

ある日の登頂経験者の意見は、至って、あるバージョンの成功体験。

はたしてそれが、今このタイミングで絶対的に有効であるかどうかは微妙なのだ。
特に開業においては、

創業融資の審査が通りやすい時世、時期か、
あるいは、混み合っていて非常に審査に時間がかかる時期と重なることもしばしば。

融資が下りるまでの時間軸が見当違いとなり、思いのほか着金が遅れてしまったことにより、家賃を多く払うハメになるということもありうるのだ。

 

家賃の場合、仮に2ヶ月以上にわたって時期が延びれば、高ければ数十万円~百万円単位のの流出になることもありうるわけだ。

「頼りになる先輩に色々教えてもらったのですが、それでも不安で・・・」
「ビビリゆえに、なかなか思い切って行動に移せなくって・・・」

実は、このビビリだと自分で自覚している人のほうがポイントをしっかり理解したときに決してブレないのだ。

むしろ、

なんとかなるだろう

という精神でどんどん突き進んでいく人、

一見優秀に見える人は

見方によっては無謀極まりないタイプに映ることもある。

どんなに有能でヤリ手の人物であったとしても、
独立開業に関しては、はじめての経験、素人であるという謙虚な自覚が必要不可欠だと思うのだ。

 

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