10年後の健全経営を見据えた美容室の独立開業のお手伝い ヘアサロン開業アカデミー

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美容室開業後1年間は決して生活レベルを上げてはならない。

開業直後からの順調な売上でも生活のレベルは上げるべからず!

美容室開業後、実際の運営初期はなかなか売上が伸びず混乱する店が圧倒的に多いです。

逆に、意外にも早い時期から売上を上げるお店もあります。

どちらもそれぞれ注意すべきことがあります。

従業員から経営者に環境に変わったわけですから、当然過去より報酬をあげなければ独立開業の意味はありません。

特に初期から好調な場合は注意です。

開業初期から自分の報酬アップに伴い

生活レベルも上げてしまうことが注意です。

従業員時代のお金の使い方と、経営者のお金の使い方は異なります。

仮に今まで給与が25万円だったとして、

開業後は30万円に上がっても、生活水準が上げられたと捉えてはいけません。

 

過去より高額な報酬を得ても差額は運転資金と捉えよう!

過去の給与との差額5万円は報酬UPと考えず、

今後の余剰金となる運転資金と考えましょう。

 

開業後は、ある月は30万円得られたとしても、次月は20万を下回ることもあるかもしれません。

もちろん、50万、60万とさらに上回る月もあるかもしれませんが、

毎月定額で30万円得られる保証はありません。

 

開業後は、1年間の集計で実質の報酬が決まる

今後は毎月定額給与という基準ではなく、

1年間の総売上額面ー1年間の総経費=実際の報酬となります。

これを1年間集計して確定申告をするのです。

 

特に開業の初年度は、日々定着した来店サイクルを作り出せていない状態のはずです。

一時的に高額が得られたとしても、常に不安定な状況です。

1年間の総売上÷12ヶ月が実際の手取り給料ということなのです。

したがって開業初期からで高額利益が出せたとしても生活レベルまで上げてしまうと、後で混乱することなります。

 

開業時は長年貯めてきた自己資金+融資で調達したお金を、ほぼ全て使い果たしてのスタートです。

もちろん、この時点で数ヶ月の運転資金を確保することは絶対に必要ですが、

開業総額内から確保する運転資金は十分な額面とはいえません。

 

とにかく開業後1年間の報酬の増減は大きいのです。

高額利益を得た月でも、1年間は今までの給与以上の生活レベルに上げず、

すべて運転資金としてストックし現状維持という基準でのぞみましょう。

 

1年間運営経験を積んだところで、

本当の生活水準アップは2年目からと考えましょう。


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