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店舗開業プロデュース・実録レポート

2005年10月1日発売、ビューティービデオマガジンvol_71では桶川の髪切床wagのサロン開業密着取材の内容が20分間にわたり収録されております。動画ではありませんが、bhの店舗開業プロデュースってどのようなことをするのかを理解していただくために、髪切床wagの開業プロセスを追跡した映像を基にご紹介いたします。ビューティービデオマガジンvol.71にて紹介しきれなかった内容を付加して、さらに詳しく解説したものです。(協力:ビューティービデオマガジン)桶川・髪切床wagの完成写真はこちらです>>>

借入申請編

さていよいよ借入申請です。ここでもう一度事業計画をチェックしましょう。最初にお話したことですが、収支計画を立てる際のポイントがあります。

ポイント1:
開業前の報酬より開業後の報酬が高い額面の計画であること

最初にお話しましたね。しつこく言うぐらい重要だということです。
ポイント2:
収支計画が自分の身の丈にあったものであること

「私は以前働いていたサロンでは10人のメンバーを統括していた凄腕の持ち主だ。経験もかなり高いのです!」
仮にこんな人であっても、その人が開業のために集められそうな資金総額がわずかなら、その力量はまるで意味を成さない要素となってしまいます。融資機関はそこを重視していないのです。ポイントは“きちんと貸した資金を返してくれそうな人か”とか“大きな賭けに出ていない堅実な人か”そのようなポイントの方に重きを置いているようです。
ポイント3:
収支計画が書式上コンパクトでわかりやすくなっていること

よく溢れんばかりの情熱のせいか、ほとんど1冊の本のような事業計画書を作成して持っていく人がいますが、ボリュームが大きい分だけ先方のチェックが大変になるということが考えられます。計画のポイントをチェックしたい連中に「この本読んどいて」と手渡しても逆効果になることもあります。bhのHPでも言えることですが、リニューアルするたびにノウハウのページをシェイプアップしてるんです。その度に「前よりわかりやすくなった」という意見を聞きます。そんなものかも知れません。
準備万端ととのえて、いざ出陣です。国民生活金融公庫(以下国金)の担当者は開業者にしてみれば、結構いやな質問を浴びせてくることが多いものです。意地悪な印象も受けるかもしれません。ただ、こう考えましょう。国金側も実は一人でも多くの人にお金貨したい機関なのです。逆に、オーナーは借りたい人ですね。初対面の人に「お金貸して?」と言われて、「いいけど、きちんと返してくれる人かどうかのチェックだけさせてね」というコミュニケーションをとっているだけです。意地悪な質問集は、こんな状況に陥ったとしたら、あなたならどうする?みたいな質問ばかりです。これはオーナーの決意の程を確かめているからなのです。あらゆる質問に対し、口ごもらず答えられるようにしておきましょう。逆にあなたが貸す側だとしたら・・・という状況を想像してみれば分かりますよね?楽天的なことばかり考えず、運営上の悪い状況も想定して打開策ちゃんと検討しておく必要があります。どんなことを聞かれても、とりあえず全て答えられるようにしておくべきです。
ちなみに萩原さんは当然借入成功されたわけです。だからお店が出来上がったんですけどね。申請金額600万円でした。(但し、面接の直後にOKが出たわけではありませんので注意してください。結果が出るまで1ヶ月以上かかる人もいます。)

bhでの経験上、はじめての開業者の借入申請額がこの額面より高額になると、たちまち審査が厳しくなるという傾向があります。もちろん申請する人の状況によって様々なのですが。(仮に、大地主さんであるとか、多大なる信用をすでに持っているとかなら、もっと簡単に、もっと大きい額面が借りられるかも知れませんけどね)
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bhの店舗開業プロデュースって一体どんなことをしてくれるって言うの?