店舗デザイナー(設計者)の真の役割はオーナーの代理人?

  • 2017-1-16

美容室開業計画において、必要不可欠な店舗デザイン設計
設計図がなければ店舗工事できない。

さて、この店舗デザイン設計の仕事依頼に関して、

工事費とは別に設計料が必要となるから、

設計は工事業者に任せて一緒にでやってもらったほうが出費を安くできるはず。

多くの美容師さんはこう捉えている。

だが、店舗デザイン設計者の役割を正しく理解すればこの思い込みは書き換わるはず。

店舗デザイン設計者(※以降デザイナーとする)の存在意義を考えてみよう。

 

素敵なデザイン(世界観)を提案してくれる
そのデザインを実現化する為の工事用の設計図面を作成してくれる

誰もが、これがデザイナーが担う仕事のすべてだと捉えている。

これでは単純に絵を描く人、図面を描く人ということ。
もちろんそんなはずはない。もっと重要な仕事がある。

開業者はデザイナーをどう使うべきなのか、
という視点で捉えてほしい

 

仮にデザイナーと工事業者が同じ会社に属している場合、

もしも、工事費用が高い見積書だったとしてもデザイナーは工事会社の社員なのだから
まず適正検証することができない。

当然開業者には専門知識を持っていないのだから細かく解読し適正判断など不可能だ。

一方、もしデザイナーと工事業者を別に雇っていたとしたら事情は異なる。

 

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建材や、制作法、単価、相場に精通するデザイナーに工事業者の見積を徹底検証してもらい、適正を判断してもらうことができるわけだ。

もちろんボッタクリばかりではない、逆に手抜き工事や、過不足箇所もチェックしてもらうべき。デザイナーの専門知識を駆使して自分の為に使ってもらうのだ。

デザイナーの起用は費用が工事費の他に余分に必要となり高くなる、という考えは

実は思い違いなのだ

 

デザイナーに出す明確な司令は、

目指す世界観の構成(デザイン)
それを実現化するための製作図(設計)作成
それに加え、オーナーの代理人業務(監理)なのである。

 

まず、おすすめは

デザイン設計と工事業者は別々の会社に発注すること!

これにより

デザイナー+開業者のダッグチームが指示を出す側になる。

このチームの指示に工事業者は徹底的に従ってもらう。

こういった「力関係」を

最初の段階で組んでしまうことが結果的に安くできることにも繋がる

オーナー側の弁護士のごとく知恵袋役、お目付け役を引き受けてもらうことなのだ。

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