ホームへ戻る
ホームへ戻る ヘアサロン開業アカデミー 理美容室開業実例 飲食店他開業実例 会社案内 bh代表者紹介
店名・開業までの足跡アルバム
   ■salon cuddle(サロンカドル) 店舗開業までの足跡アルバム 1  

2011/6/30・2010年7月20のセミナー参加から交流が始まりました。オーナー京極智行さん。1ヵ月後の8/30にレクチャー、9/2に事業計画診断が始まりました。

それ以降、10ヶ月間事業計画診断を繰り返し、ようやく京極さんが探し当てた物件は、江戸川区瑞江駅から徒歩数分の一般住宅の1階でした。

駅前の賑やかな場所を探し続けていた京極さんには、それよりもこのような賑やかさが途切れるぐらいの場所のほうが有利であることをアドバイスしました。

店内はもともと普通の会社が入っていた場所であった。事務所仕様の物件は、美容室の場合電気容量不足していることが多いので、特にチェックが必要となる。

トイレ、や給湯の設備が付いていたがエアコンは無し、ガスはこの区画で使用されていなかったが、この区画内には容易に引き込める状態であった。

当初京極さんが目指していた面積が13〜15坪程度の広さだったので、20坪あるこの物件はやや広いのではないかと懸念があった。

しかし、共に検証してきた収支上のバランスや京極さんがやりたいと願っていた計画性には合致できそうだとbh側は判断したが・・・

京極さんはこの日は、悩んで固まってしまった。そのまま翌日の午前中まで悩み続け、この場所で計画を進めようと決心の電話にて飯島に知らせてきました。

決意したのなら早速、不動産屋さんと所得額面の交渉も含め、家賃の額面、家賃が発生する時期など様々な交渉アドバイスを行いました。アドバイスどおりの交渉により良好な条件で折り合いが付いた。

7/5・昨年からずっと練り続けてきた京極さんの開業計画が、この日から一気にスタートしたのです。bhの開業プロデュース開始です。

いつものようにコンセプトワークから始まりました。事業計画診断を始めて10ヶ月の間には、ある程度、コンセプトに移行するための事前情報ををbh側は把握していた。

さらに詳しく追求するため、飯島、辻井の2名で、多角的な方面から深い聞き取りを行いました。京極さんの目指す理想を探求して、チーム全体が共有することがすべての始まりとなるのです。

7/14・この週から店舗デザイン担当の藤井真哉も合流し、引き続きコンセプトの探求・・・

藤井側からも、京極さんがどんなものが好きで、どんなものが嫌いなのか、非常に原始的な方法で志向を探りました。

7/21・コンセプトがまだはっきり固まる前だったが、ラフの店舗設計図を作成し、手探りではあるが進めていきました。

この日は設計段階では、あくまでもレイアウトの配置をつかむ程度しか進められません。

実際にカット面がいくついれられそうか?シャンプーシステムはどうか?そんな大枠のバランスを把握する程度の確認作業でした。

京極さんがもたらすコンセプト(=社会的な役割)を明確にできることなく、しばらく迷走が続きつつあった。京極さんは自分自身の思い描く方向性を伝えるのにとりわけ時間がかかってしまうことを自ら理解していました。しかし、それをしっかり受け取るまでお付き合いしてゆかなければ先へ進むことが出来ません。お店を立ち上げていく上で、彼が、真に求めている理想のサロン像をなかなか掴めずしばらくの期間はみんなで大苦戦のコンセプトワークとなりました。

一応、最もお勧めのレイアウトをベースに3D画像も作ってきた藤井だが・・・なかなか京極さんがピンとくるような提案に至らない。 しかしながら、通常よりも多くの時間がかかってしまったコンセプトは、なんとなくではあるが、方向性が定まりつつありました。彼は強烈なキャラで周りに大きな影響を与えてゆくタイプではない。しかし、以前のお店でも彼に長年ついているお客様がいる。彼のどんな魅力にお客様は引き寄せられているのだろう?

京極さんという人物は、 ただ、ひたすらお客様に寄り添って、絶妙な相槌をうってくれる人であり、いつも、意見することなく上手に話を聞いてくれる人であり、ある意味絶妙に話を聞き流す達人で、人畜無害で、だたそばに居てくれる人。

それがきっと彼の最大の魅力なのだろうとbhチームは感じ始めていました。そんなキャラクター分析から、お客様にとって、安心して寄り掛れる場所を目指し、店名はsalon cuddle サロン・カドル(寄添うという意)となった。

7/28・1週間経過したものの、まだ手ごたえのある進行が見えていない。この日も夜までガッツリ打合せを続けたが、なかなか思うように前進できない。残念ながらbh側は、この段階においてまだ京極さんの進みたいところが完全にキャッチできていませんでした。

8/4・ふたたび1週間経過・・・さすがにbhチームはかなり焦っていました。こんなに進んでいる実感が得られない計画は初めてのことでした。

今一度、イメージ写真から京極さんの志向を探求してみるが、暗礁に乗り上げたままでした。

藤井、かなり必死です。では手を替え、品を替え・・・素材サンプルを見ながら好き嫌いを探求を試みてみた。

木目の雰囲気、色など・・・いままでの京極さんの表情が急に豊かになり、大きく食いつきました!

突然席を立ち、色々なリアクションがようやく始まった!

bhチーム、一同、ようやく動いた実感を感じ始めた。でも、すでに、すごい遅れです。

京極さん、本物のフローリングが良い!とはっきりした希望が出てきた。これは、一気に決め事が進んでいくかもしれない!bhチームには少なからず希望の光が見えた気がしたんです!「本物と類似品の違いは?」

ようやく京極さんから発動される質問が出始めたのです。本物のフローリングのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく説明してあげるとこのように興味深く話を聞き入っていました。

ディンは夏っぽく浴衣で登場し、京極さんの計画をしっかり見守っておりました。

8/11・いまだ藤井の表情にも混乱の様子が見え隠れしております。

みんな怠けているわけでもなく、すごい集中力なのですが、お世辞にも成果の多い打合せとななりませんでした。

さすがにこの計画、希望の日に開業できるのだろうか?予定していたスケジュールはかなり遅れです。

8/18・この日も先週同様に大きな前進を伴う打合せとはなりませんでした、でも全員、決して意識だけは途絶えることなく頑張ってました。京極さんもスタミナ切れすることなく、脳を沸騰させ続けていたことでしょう。ネバーギブアップで頑張りましょう!

8/25・ この日からbhのTVが巨大になりました40inchです! セミナーも、こうした打合せも、快適になりました!

そんな、大きな画面に投影し、サロンカドルの目指す方向を探るため、今一度コンセプトを確認し合って・・・

どんな計画であっても、適当に作ることなんて出来るはず無い。さぁ、遅れを取り戻すべく、なんとかしなければね。藤井の熱いプレゼンです!

まだ、デザイン性やイメージが定まらないままだったが、機能面や実寸法の検証に切り替え、進められる部分だけでも詰めておこうという感じです。しかし藤井のこんなに固い表情は、飯島は初めて見ました。

藤井もすでにこれほどまでに遅れを取っていることに内心はかなり焦りがあったと思います。でも京極さんを必ず喜ばせるという使命を全うすべく必死で頑張ってました。

2ページ目につづく>>>