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Neiro(音色)・開業までの足跡アルバム
   ■Neiro(音色) 店舗開業までの足跡アルバム・その1  

2009/11/6・こののどかな場所が、Neiroスタートの場所、八王子みなみ野だった。2009年2月27日の理美容開業ノウハウセミナーに一番乗りで訪れたのがオーナー泉地康央(やすひさ)さんであった。その後、事業計画診断を開始したのが11月3日、この日奥様の静香(しずか)さんと初めて会いました。

事業計画診断の開始は、泉地さんご夫婦が、ほぼこの物件を特定したことをきっかけに依頼されたものであった。この物件が泉地さんたちの目指す計画性に適合する物件なのかどうか?果たして運営的に身の丈に合っているのか?

そんなチェックがこの日のポイントであった。だが、泉地さんご夫婦は、この日の段階でbhに正式にプロデュースを依頼することを決めていたそうである。主には、僕達の計画をやっていただけるのでしょうか?という投げ掛けが印象的であった。

この物件は、非常に広いスペースの物件であり、実は当初40坪ほどの広さであった。しかし、泉地さんたちと不動産業者の間で綿密な打合せと交渉により、この物件を半分サイズに切り分けてもらって借りることになっていたのだ。とはいえ、これには賃貸条件を交わす上で、非常にデリケートな交渉をしなければならない。

2つに切り分けるための間仕切りはどちらが費用負担するのか?もともと入り口が一つしか存在しない区画を2つに分けるにあたり、もう一方の出入り口を作る費用はどちらが負担するのか?専門的な知識や交渉の手順が無くては、予想外に費用負担が増えてしまう可能性がある。言葉は強引だが、自分達に最も都合が良い条件を飲んでもらうことが、なによりも重要なことになるわけである。

この話し合いの結果次第では百万円単位で負担が大きくなる危険性を秘めている。当然、それは開業総額が増えることを意味しているのである。泉地さんご夫婦は、飯島との事業計画診断で十分そのあたりの理解を深めた上で、確かな交渉をかわし、いわゆる非常に都合の良い条件で物件をGETしたということなのである!

11/10・4日後、早速泉地さんご夫婦は、この場所で本格的に開業計画をすすめるべく、bhに訪れていました。不動産業者との交渉も成立し、bhもプロデュースを請負可能な状況となり、この日から一気に借入の準備に取り掛かった。実は未だプロデュース契約はしていません。この日のサポートはあくまでも事業計画診断の領域で対応でした。

というのは不動産業者との交渉は順調ではあったが、まだ正式な決定を得ていない段階であった。正式に物件が借りられる確約が取れない限り、借入も実行に移すことができないわけであり、当然プロデュースだって、発進してしまったらこれは思いっきりフライングということになるのである。そんなわけで、この日は、あくまでも事業計画診断の枠とはいえ、プロデュースの前哨戦的な扱いの借入の準備のみで全ての時間を費やした。

たまたま辻井が出勤しており、泉地さんご夫婦と辻井はこの日おたがいに「はじめまして」の日となった。もちろん「はじめまして」は辻井だけではなかった。辻井の愛犬ディンとも初対面をしました。※ちなみに辻井は毎日bhにはいないんです。週2〜3回のシフトで出勤しているんです。

12/8・約1ヶ月が経過したが、無事、物件も借りることが決まり、資金借り入れの準備も整い、こうして正式にプロデュースの業務がスタートすることが出来た。いつものようにまずはコンセプトワークからです。辻井とはすでに対面済だったが、店舗デザイナーの藤井真哉は今日が初対面?

皆様、マスクなんかして・・・そう、徐々に寒くなってきました。皆、ひそかに風邪を拗らせ気味でしたね。実は飯島もこの1週前、風邪で発熱して寝込んでしまっていました。そんなわけで、今日のこの打合せは、当初の予定から1週遅れでスタートしたってことです。

いやいや実は藤井と泉地さんご夫婦は今日が初対面ではありませんでした。先週飯島、辻井両名がダウンした為、事前に新宿の喫茶店で泉地さん達と初対面及びプレ打合せをしてくれていました。したがって、コンセプトワークの日でありながら、こうして、平面レイアウト(ゾーンニング)の打合せが一歩早く実現していたというわけです。

コンセプトワークなしにドンドン設計が進んでいると思われるとちょっと困ります。コンセプトというのは、あくまでも主旨。どんなスタイルでどんな雰囲気のお店にするかというのもコンセプトの部類に入ります。

すでに3Dも立ち上げて確認しあっているが、くどく説明しておきますね。この日の打合せはあくまでも作業導線や空間の感覚を掴むためのものであり、ここにはお店の雰囲気や狙う方向性が反映されていないのだ。店舗デザインと店舗設計の違いってわかる人は少ないだろう。

今日の打合せは、ほとんどが店舗設計の領域であり、店舗デザインの打合せではないのだ。コンセプトが定まっていないのに店舗デザインは決められない。ちょっとややこしいけど、重要なお話です。

12/16・再び1週間経過。先週みんなでディスカッションしたコンセプトに基づき、今日こそ本格的な打合せが展開しました。

すっかりディンの大ファンとなった泉地さんご夫婦は、先週から、しっかり念を押すほど、「ちゃんとディンを連れてきてくださいね!」と辻井に言ってから帰ってゆく。だから、ご指名にお応えして、この計画は常にディンが共にありました。

コンセプトから導き出された方向性をいつものようにシートにまとめられています。お二人の雰囲気を象徴するかのような、優しい、癒し系のお店が出来そうです。

店名もすでに決定しています。「Neiro」です。

お二人はもしもお子様を授かったら「音色」と名づけると決めているそうです。

今回のお店は彼らにとってはまさに出産作業。そこで店名はNeiroになったのです。

辻井はまだ全快ではないようです。年の瀬も近く体調を崩しやすい時期の開業計画である。泉地さんご夫婦を含め、皆体調には気をつけないといけませんね。

泉地さんご夫婦は、もちろんこの段階ではまだ現在務めるサロンを退職していない。bhでの打合せは毎週1日きりのお休みの日を使って行われていく。しかも、夜遅くまでだ。疲れないわけが無い・・・

だから、癒し担当の責務は重要なのだ!なんちゃってね。打合せが煮詰まりかけると、こうしたシーンが見れました。奥様の笑顔が見れるとbhメンバーもちょっとだけホッとします。

   

 

すみません、途中で、ディンのご機嫌をとっていたら、一緒に居眠りしてしまいました。誰が隠し撮りしたのかは不明です。

 

今回のNeiro開業計画には重要なキャラクターが登場します。それは、美容室店舗Neiroを擬人化した女の子「音色ちゃん」です。このキャラクターデザインに随分の時間が使われましたね。

これは、まさにそのキャラクターデザインを模索中の模様です。脚はもう少し長めがいいかな?スカートをもう少し短く?腕は後ろで組んだほうがいい?う〜ん・・・散々悩みました。

頭がヒートしそうになったら、すかさずこれです!ディン、ちゃんと仕事してるじゃん!

12/22・年をまたいで進めていく開業となるNeiroは非常に慌しい雰囲気の表参道付近を通ってbhに来なければならない。今年から表参道の並木道はライトアップが復活しました。そんなこともあって、bhの付近はただならぬ賑わいでした。

しかし、この室内は真剣な眼差しで打合せが行われていた。真剣な表情ではありますが、みんなでbhの特徴であるが和気あいあい、楽しく時間を共有しています。

毎週打合せの冒頭は、コンセプトの確認から始まります。店舗デザインを含め、様々な展開を進めていくうちに、途中でコンセプトから脱線してしまうことがよくあるものなのだ。

休憩時間はこれです。お二人のディンへの思い入れは、bh側のメンバーの想像を遥かに超えているようです。過去のオーナーさんたちの数々がそうだったように、Neiroの夫婦にもいずれワンちゃんが家族として加わるような予感です。

店舗デザインはそろそろ素材の提案が始まっています。テーブルの上に並んでいるのは数々の素材?ではありません。ほとんどがお菓子ですね。bhの打合せは長いから、おせんべいをはじめ茶菓子は必需品です。

例の「音色ちゃん」のデザインもかなり絞り込まれています。最終形は、果たしてどんなキャラクターになるのでしょうか。泉地さんたちの期待は高まっているようです。

突然、泉地さんご夫婦からサプライズがありました。飯島へ誕生日プレゼントを持ってきてくれました。飯島は1週後、12月27日に44歳になってしまいます。そんな日をしっかり覚えていてくれたんです!感激!実は、オーナー泉地康央さん、飯島と同じく12月27日生まれなんです!!

bhのセミナーをネットで検討中の頃、誕生日が同じだということから、なんとなく縁を感じてくれたそうです。本当にビックリです!こうした手作りの装飾が泉地さんご夫婦の特徴だ。オリジナルの紙切ワークでアートなパッケージにしてくれました。

これは、「bh」です。

そして、こちらは「44」

もちろんロウソクも。

はやる気持ちを抑えて包みを開けました。

中身は大好きな珈琲の詰め合わせ!ありがとうございます!

まだ終わりませんでした・・・奥さん、なにやらゴソゴソ・・

ジャ〜ン!!ひょえ〜!凄すぎます!

手際よくロウソクまで用意していきなりお祝いの席になってしまいました。甘いものがあまり好きではない飯島、甘いものが完全に苦手な辻井のことを配慮してくれて・・・

甘くないポテトのパイを手作りで作ってきてくれた静香さん、とても素敵です!こうした心遣いは、まさに音色ママと呼びたくなる母性を感じさせます。

そんな甘さゼロの特製ケーキを辻井もおいしく頂きました。

同じ誕生日の泉地さんももちろん一緒に誕生日祝いです。飯島とは丁度一回り違いってことですよね。祝・32歳!開業には丁度良い頃ですね。

かわいそうだけど、ディンは人間の食べ物はお預けです。なにしろディンママである辻井は非常に躾が厳しいんです。もしも飯島が飼い主だったら、絶対にデブチン犬にしているところでしょう。辻井にいつも言われるほど飯島はあまいんですよね・・・この後、打合せは再開されました。

楽しくゆるい雰囲気とは違い、ダラダラ、チンタラ打ち合わせを進めることはbhではあり得ません。限られたスケジュールの中、とりこぼし無く、非常に濃い打合せをしていくのです。正直疲れるはず、集中しっぱなしなのだから。でも大丈夫、こいつがいるので・・・ウソだと思ったら音色ママに聞いてみては?

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